猿をかついで、背負い投げ。   - nobuaki blog - 

タフでタイトな世界をおかしくおろかしく駆け抜ける

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映画「硫黄島からの手紙」を観る。
徹底していて、優れた映画だと思う。
イーストウッドの奥深さを感じる。

「硫黄島~」以外にも、最近DVDで「ローレライ」「男たちのYAMATO」など戦争ものを偶然続けて観た。
これら最近の戦争を扱った映画には共通する点があると思う。

劇中の、戦時下の日本人(兵士)たちが、この戦争は勝ち目がなく死ぬための戦争であると認識している点。
そしてまた、例え死んでも(敗戦しても)後の日本人がこれを教訓とし、必ずこの国を再生してくれる、決してこれは無駄死にではないと考えている点である。
(「硫黄島」はちょっと家族への比重が高いが)

実際、当時の人々がこのような思いを持っていたのか。
死に臨んで、未来の人に思いを馳せることなどあったのか。
そんなことは思う余裕などなかったと僕は推察する。

実はこれらの映画は、同時代人が現在つくったものだ。
だから、むしろこうした考えは今現在の日本を見つめなおそうとする同時代人(製作者)の視点だと思う。
歴史に学び、今を何とかしようと希求する、こうした同時代人の態度に共感を覚える。
この国をこのままにしたくないという強い願いが伝わってくる。

それとは別に。
戦争映画というのは人間や家族の美しさを際立たせ再認識させる。
失われるからこそ迫ってくる美しさである。
とても皮肉に思える。


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  1. 2007/01/13(土) 01:12:52|
  2. 未分類
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:1

コメント

棚橋対金本だってhttp://blog41.fc2.com/image/icon/e/263.gif" alt="" width="14" height="15" class="emoji">ガッカリ
  1. 2007/01/15(月) 22:49:36 |
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  3. 五十六 #-
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