猿をかついで、背負い投げ。   - nobuaki blog - 

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劇団レトロノートの

「ラン エンド ラン」を観に新宿御苑へ行く。

先日は稽古場にもお邪魔させてもらった。

逸材揃いの劇団だ。

昨年、主宰の中村公平さんや女優の生井さんを舞台で拝見して、
とてもとても地力のある俳優さんだと思った。

そして、今年レトロノート本体の公演も見ることが出来た。
所属の前澤航也さんには展開回路「こっけいの山」に出てもらった。
大変お世話になった。

レトロノートは、大事なことをきちんと大事にしている劇団だ。

僕が瑣末なこととして放り投げてしまったことが、ここにはきちんと大事にしてとってある。

もちろん、それらは瑣末なものではなかった。

気持ちのあたたかさ、性格のよさ、禁欲さ、まじめさ、精度、考える悩むこと、稽古場に早く来ること、全員で意見を言うこと、膨大にダメ出しすること、わからないことはしないこと、反復反復反復、きちんと挨拶すること、すぐに対応すること、輪組み・・・。

これら全部を自分が捨ててしまったとは思いたくないが、レトロノートはこういうことを大切にして芝居をつくっている気がする。

レトロノートって、いつまでも「16歳」みたいだ。そんなふうに自分は思う。自分も16歳くらいまではきれいだった気がするから。

だから、レトロノートを前にすると自分がチンピラみたいで恥ずかしくなる。

10人の男芝居だが好感が持てる。見ていて違和感なく、初めての役者さんをも受け入れてしまう。劇世界の入り口の敷居が低いのも、この劇団の姿勢と演出の賜物だろう。

すごいなと思う。性格いいんだなと思う。
主宰の中村さんが高校球児だったというのも、あの潔さの土台になってるのかな。

性格がいいって、演劇でも、どこの世界でも大切だ。

もちろん、いろいろなドロドロもあるだろう。
単純に芝居はつくれない。
けれど、それでもなおあの屈託のなさを持っているところに驚異を感じてしまう。


劇団展開回路本公演2006 「 フ ラ ワ ー 」
12月1日(金)~3日(日) @しもきた空間リバティ 全5ステージ
 作・演出 今井延明☆重高紀雄
 出演 吉田育代 高澤靖宏 太田大輔 山下愛美 清水悠索 佐藤まりこ ほか 

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  1. 2006/09/16(土) 14:30:03|
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