猿をかついで、背負い投げ。   - nobuaki blog - 

タフでタイトな世界をおかしくおろかしく駆け抜ける

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新潮文庫 「向田邦子の恋文」 向田和子

いつだって夏目漱石を買おうと思って本屋に入るのだ。

則天去私!則天去私!高踏派!

しかし、このところ、向田邦子を買ってしまうことが多い。

向田邦子の作品の人物は寂しく弱くて、でもしたたか。そして背景に死がある。そんなところに、やっぱりやられてしまうのだ。

この本は、妹の和子さんが姉・向田邦子について書いたもの。

作者の実像や素顔を知ってしまうのは、反則なんだろうけど、やっぱりますます向田邦子を好きになってしまう本だった。

いくつか載っている向田邦子の写真もいい。

彼女の生が痛々しいのもいい。修羅を抱えている感じもいい。

自分が、仕事上テキストを読んでいて、「もしや」と思うと、大体間違いなく、向田邦子の作品なのです。

そんなときはひどく嬉しい。

あと本屋で、意味のないファッション誌なんかを買う習慣が自分にあればとてもよいと思う。

くだらないのから、いいのから、エロから、プロレスから、訳わからんのまで、いろんな本を買う習慣があると、アホで豊かでいいと思う。
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  1. 2006/04/15(土) 01:59:39|
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